展示会場では、4つのテーマにおける
日立のビジョンや将来像、
ソリューションを横断的にご紹介いたします。
セッションの前後に、
ぜひお立ち寄りください。
展示会場マップのご案内は現在準備中です。
開催前に詳細なマップを公開予定ですので、
お楽しみにお待ちください。
検索結果:23件
EX01-01
日立は、建物や都市の活動情報や属性情報などの膨大なデータを3D情報でつなぎ、汎用的に扱えるようにすることで、リアル空間とデジタル空間をリアルタイムでつなぐCPS基盤を開発しています。これにより、AIやロボットはカメラやセンサーを使わずに仮想空間から情報を得て、人間と同じ認識を持って予測分析や自動制御が可能になります。さらに、多様な分野のサービス事業者に対して、自律ロボットやXRなどを活用したアプリケーション開発のために、都市データを容易に入手し利用できる機会を提供します。これにより、社会環境の変化や地域のニーズに応える都市サービスの開発が容易となり、持続可能な社会の実現に貢献します。
EX01-02
創業の地である日立市との包括連携協定を2023年に締結、産官学金のステークホルダーとの連携を通じて、Society 5.0の実現により、すべての市民が豊かに暮らせる“サステナブルなまち”づくりをめざしています。
日立市とグランドデザイン策定、そして必要なステークホルダーとの巻き込みを実施し、地域課題解決に取り組んでいます。
EX01-03
SAKULaLaは、デジタル格差是正、不正・成りすまし防止、労働力不足解消に貢献する、生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォームです。
利用者は一度の登録で、生体認証を活用した決済、ポイント付与、本人確認など業種を横断して、さまざまな店舗で利用可能です。また、加盟店などの事業者にとっては、自社で生体情報を管理することなく生体認証を活用したサービスを導入し、レジ待ち時間の短縮、ポイント会員の増加、不正転売の防止などを実現可能です。
本展示では、生体認証を活用した決済の事例やサービスの特長をスペシャリストがご紹介します。
EX01-04
原子力発電所を仮想空間上に再現し、現場全体をデジタルツイン化する、メタバースソリューションをご紹介します。本ソリューションは、日立GEベルノバニュークリアエナジーと日立プラントコンストラクションが有する原子力分野の豊富な知見と、日立グループの先進デジタル技術を融合して開発しました。メタバースを活用することで、お客さまや日立グループをはじめ、関連するさまざまなステークホルダー間のコミュニケーションによる、円滑なエンジニアリングと工事を支援し、工程順守を実現します。会場では、実際のメタバース空間を体験できるデモンストレーションを通じ、原子力分野における次世代の働き方を提案します。
EX01-05
フロントラインワーカーをAIで支援する技術をご紹介します。プラント向けユースケースでは、NVIDIA Omniverseを活用し、現場拡張メタバースを介してプラントの設計・施工管理を行う様子をデモします。これにより、現場状況をリアルタイムで確認し、施工計画をシミュレーションする技術を体感できます。施設管理向けユースケースでは、未熟練者がAIに問い合わせながらトラブル対応を実行し、不安を解消し自己効力感を向上する様子を実演します。
EX01-06
労働人口の減少が課題となる中、日立は産業のデジタル化に向けた製造現場や構内搬送、物流センターにおける自動化の取り組みを推進しています。
本展示では、製造・物流現場のフロントラインワーカーを支えるこれらの取り組みやプロダクトをご紹介します。
EX01-07
さまざまな社会課題が複雑化する中、ビルを取り巻く環境も変化し、環境に配慮したエネルギーや設備の効率的利用、ビル管理の効率化・高度化、利用者の快適性向上への関心が高まっています。ビルの資産価値向上に資する、利便性、快適性、安全性、省エネルギー化を実現するグリーンでスマートなビルマネジメントソリューション「BuilMirai(ビルミライ)」をご紹介します。
EX01-08
従来、インフラ点検において、作業員が高所や危険な場所を目視点検することから安全面、さらには少子高齢化による点検人財不足の深刻化が課題となっていました。
これらの課題解決に向け、日立は、ドローン・AI映像解析技術を活用し、お客さまのインフラ点検の安全性・効率性向上をご支援します。本展示では、ドローン/カメラによる映像データ収集、その後の映像データ管理・解析に分け、それらをサポートするソリューションをご紹介します。
EX01-09
日立は、モビリティインフラを安全、安心かつ効率よく運用するモビリティ管制基盤「Digital Road」を開発しました。物資輸送、点検、災害復旧支援などに適用され日々の暮らしをより安全で豊かにするドローンなど空のモビリティ向けにデジタル情報で運行を管理・制御する「空の道」を提供します。「Digital Road」は、天候や電波状況など飛行経路周辺の環境情報を収集してデジタル空間に統合、環境変化が機体の飛行に与える影響を予測して、環境や運行状況の変化を先回りして自動で運行を制御します。これにより、さまざまな用途で多くの機体を同時に運用する場合も環境変化による影響の少ない安定した運行を可能とします。
EX01-10
未来の都市がめざす調和する暮らしにむけて、地域の人やモノをスマートに循環させ、サステナブルで豊かな暮らしを次世代モビリティソリューションで実現します。日立は、移動しやすい未来都市を実現するための次世代社会インフラ制御システムや、高信頼にさまざまなモビリティ運行を実現する「Digital Road」を提案します。さらに、地域住民や関係者とともに未来の移動を創るために、デジタルツインやデジタル・AIを活用したエンジニアリング技術により、都市への実装をスピーディーに進めます。本テーマのコンセプトおよび関連技術を実証結果やムービーによりご提示予定です。
EX01-11
労働人口の減少が進む現代社会では、人材の確保が難しくなる中、安全で快適な移動サービスの提供にも新たな対応が求められています。また都市で実施されるイベントでは、円滑な移動の実現に向け、移動者に対する交通情報の集約や旅客案内サービス提供の効率化も課題となっています。
日立はこの課題に対し、移動者の輸送を円滑に行うための交通情報収集・管理、一元化、需要予測・リアルタイム分析を行い、移動者へ発信することで、混雑緩和や適切な案内による移動の効率化を実現します。また、フロントラインワーカーとAI自動応答による旅客案内サイネージの共同業務による効果的な旅客案内を提供し、ヒトとAIの協働をめざします。
EX02-01
バイオテクノロジーの進歩により、がんやアンメット・メディカル・ニーズに対する新しい医療への期待が高まっています。日立は、「抗体医薬プラント」で培った豊富なドメインナレッジを強みに、「培養シミュレーション」、さらには「製造・品質管理システム」「ヘルスケアデータ解析プラットフォーム」などのデジタルソリューションで、医薬品の開発から上市までの期間短縮と高品質安定製造に貢献しています。同じ取り組みは、再生医療の領域でも始まっており、リスク分析に基づき施設運用を支援する「汚染管理戦略支援サービス」、トレーサビリティを担保する「再生医療等製品バリューチェーン統合管理プラットフォーム」などでエンジニアリングチェーン全体にわたる課題を解決し、再生医療の産業化とウェルビーイングの実現をめざします。
EX02-02
「誰もが笑顔あふれ、がんを恐れることのない社会へ」
超高齢社会の到来による、がん・生活習慣病など疾病の増加や医療費の増大。ヘルスケアのさまざまな社会課題に対応するため、日立ハイテクはヘルスケア事業に取り組んでいます。生化学・免疫・遺伝子検査などの診断領域と粒子線治療やX線治療、再生医療など、患者さんの身体にやさしい治療領域、それらをデジタルでつなぐことで新しい価値をご提供しています。
本展示では、一人ひとりに最適な診断、治療を支援することにより、人々のQoL向上への貢献をめざすヘルスケア事業の概要をご紹介します。
EX03-01
労働人口の減少や技術者不足が深刻化する中、AIを活用した業務改善・改革が求められています。日立は、持続可能な社会をめざし、Lumadaで蓄積したDXノウハウと1,000件以上の生成AIユースケースを活用し、製造現場の技能継承やフロントラインワーカーの生産性向上、競争力強化に取り組んでいます。
本展示では「GenAIアンバサダー」をはじめとした生成AIスペシャリストが、現場のOTナレッジと先進ITを融合した革新事例や初出展のAIエージェント、AIソリューションをご紹介します。
EX03-02
生成AIやクラウド普及によりデータセンターの需要が拡大し、消費電力増大や専門人材不足、レガシーシステム維持の難しさなどの課題が顕在化してきています。
これらの課題に対し、日立では「データセンターのライフサイクル・エコシステムを支えるプレイヤー」となることをめざし、データセンター領域において一気通貫のソリューションを提供していきます。特にAI向けデータセンター設備商材の強化やセキュアなデータ管理とAIの有効活用の推進、環境負荷を低減する「グリーンデータセンター」事業の推進、電力最適化と運用自動化などOTとITを融合した「One Hitachi」での事業展開およびソリューション開発・強化に向け取り組んでいます。
EX03-03
生産現場においては、少子高齢化による人手不足や技術継承など、労働人口の減少が課題として挙げられます。
日立産機システムはこれらの課題に対する取り組みとして、産業機器の稼働データやマニュアルなどのデータを分析し、状態変化を予測、また生成AIが最適な保守業務の提案を行い、効率的な運用を支援する対話形式「Talkative Products~話す機械~」を提供し、最前線で活躍するフロントラインワーカーを支えます。
EX03-04
GlobalLogicは、グローバルで最大手かつ最先端の企業の多くから信頼されているデジタルエンジニアリングパートナーです。日立グループのデジタル変革を担うドライバーとして、インテリジェントな製品、プラットフォーム、サービスを通じたビジネスの変革において、日立の各事業部門と協力し、デジタル化が進む産業界のニーズに応えています。
本展示では、GlobalLogicが日立グループと取り組むさまざまなデジタル変革の事例を、デモも交えながらご紹介します。
EX04-01
EV需要の増加やDX/GX、サーキュラーエコノミーへの対応加速もあり、リチウムイオン電池の更なる市場成⻑が期待されています。日立は電池製造から使用、リサイクルまでをカバーするバッテリーソリューションを提供しています。材料受け入れ時や電極製造時の検査、電極製造、モジュール・パック化、アセンブリオートメーション、データプラットフォーム、電池のリユース・リサイクル含め、バリューチェーン全体をサポートします。ITとOTの豊富な知見とミッションクリティカルな製品を組み合わせ、バッテリーバリューチェーン全体をつなぎ、お客さまに新たな価値を提供し、循環型経済の推進と持続可能な社会の実現に貢献していきます。
EX04-02
中長期で普及が進むEVでは環境負荷低減、蓄電などのエネルギーインフラとしての活用が期待されます。多様な充電ニーズに対応する「マルチポートEVチャージャ」を活用した通勤車両のEVへの転換促進、CO2削減を実現する「Workplace E-Powering」、南海トラフ地震も懸念される中、非常時にマンションなどのエレベーターや給水ユニットへ給電しBCP対応を強化する「V2Xシステム」、EVトラックの配送計画立案サービス、EVバス向けの効率的な充電システムなど、ビル、地域間を連携した高度なエネルギー最適化を実現。さらにEVのバッテリー製造から利用、リユース、リサイクルまでライフサイクル全体での最適なマネジメント推進で脱炭素、資源循環、レジリエンス強化の実現に貢献します。
EX04-03
日立エナジーは、グリーン社会の実現に向けて、再生可能エネルギーへのシフトやエネルギー効率の向上が進む中、変電機器の省エネルギー化、安全性、環境負荷低減を通してより持続可能なエネルギーシステムの構築を進めています。本展示の環境への配慮と安全性を両立させる変圧器と開閉装置の「EconiQ®」ソリューションは、従来の技術に比べて環境負荷を低減し、温室効果ガスの排出を削減する技術を採用しています。また、安全性を向上させるために、鉱油漏れによる汚染の影響を排除する設計などが施されています。日立エナジーは、これらの「EconiQ®」ソリューションの提供含め、産業と社会の持続的発展に貢献していきます。
EX04-04
生成AIや電化の普及から電力需要が急拡大し、地政学リスクからエネルギー安全保障の重要性も増す環境下、電力安定供給を実現する脱炭素電源として原子力発電の価値が再評価されています。日立GEベルノバニュークリアエナジーは、米国姉妹会社GE Vernova Hitachi Nuclear Energy社と共同で、電気出力300MWのSMR「BWRX-300」の開発を進め、先進的なシステム導入により高い安全性を維持しながら小型原子炉の課題であった経済性を克服し、かつ、実績ある技術を採用することで早期に実用化しました。カナダ・オンタリオ州では、2030年末までにG7で初となるBWRX-300の運転開始を正式発表したほか、米国や欧州でも導入に向けた動きが加速しており、立地柔軟性も兼ね備えた次世代原子炉により脱炭素社会の実現をリードします。会場では、3Dディスプレイを活用したBWRX-300の模型を展示します。
EX04-05
再生可能エネルギーの導入加速に伴い、世界各地でHVDC(高圧直流送電)の需要が急拡大している中、短期間で確実なHVDCシステムの提供が求められています。しかし、HVDC変換所の建設には多くの関係者が関与し、そのインターフェースは重要であり、リスク要因ともなっています。日立エナジーは、3Dモデルを中心としたプロジェクト統合プロセス「BIM(Building Information Modeling)」を適用することで、関係者間での3Dモデルの統合や工程情報などのプロジェクト管理情報を共有し、プロジェクト品質を大幅に向上させます。さらに、建設中に得られた情報パッケージをデジタルツインO&Mソリューション「IdentiQ™」に移行することで、運用・保守(O&M)のデジタル改革を実現します。
EX04-06
日立エナジーは、お客さまの計画立案を支援する電力市場・需給シミュレーションツール「PROMOD」やエネルギー取引・リスク管理統合ソリューション「ETRM」、エネルギー分野の投資の予見性向上を支援する「ノストラダムスAI」を提供しています。また、設計・調達・建設・導入を支援するBIM(Building Information Modeling)、運用・保守業務における送電線周りの伐採業務を支援する「Hitachi Vegetation Manager」や、包括サービス契約(Service Level Agreement)に加えて、系統用蓄電池システム「e-mesh Energy Storage」など、エネルギー市場の競争環境の変化に迅速に対応できるよう支援します。
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